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小児メタボリックと痩身傾向児
近い将来、この言葉を聞くようになるだろうとは思っていましたが、先日、さっそくテレビで放映されていたのが、小児メタボリックシンドロームです。現在、すでに、基準まであるそうです。
小児メタボリックシンドロームの診断基準は、厚労省の研究班によると、小児の場合、腹回り82.5センチ以上を超えると、色々な検査値の異常が増えていることが、確認されたそうです。
このため腹回りの診断基準値は、男女とも80センチ以上とされています。
(1)脂質は中性脂肪 1dl中120mg以上
または善玉コレステロール 1dl中40mg未満
(2)空腹時血糖 1dl中100mg以上
(3)血圧が最高(収縮期)125mmHg以上
または最低(拡張期)70mmHg以上とした。
腹回り80センチ以上で、診断基準の二つ以上を満たすと“小児メタボリックシンドローム”と診断されます。そして、大人と同じ、メタボと名づけられているくらいですから、診断された子供は、当然、健康状態が悪くなってもおかしくないと言うことです。
子どもの肥満の、大半は、親の責任ですので、ウエスト80センチを超えていないとしても、肥満は本当に気をつけなければいけないので、痩身をおすすめします。
一方、それとは反対に、痩せすぎの子供たちも、増加しています。中でも、痩身・ファッションとしての、やせの傾向が増えているそうです。以前は、子供の痩せすぎは、栄養障害や慢性疾患などの病気ととらえていました。
問題は、最近の子供たちは、テレビや室内ゲームなど、室内娯楽に費やす時間が年々増えていて、運動不足になっているということです。特に、筋肉量が少なく、脂肪量が標準的なタイプのこどもが増えてきていて、これは、運動不足が原因と考えられます。運動不足の生活が、心肺機能の低下や、筋肉の減少を引き起こしているのだそうです。
私には、無縁の悩みですが、友人の子供が、ほとんど食べないらしいです。痩身して格好良く見せたいなどの、外見的な問題ではないようですが、本当に痩せていて、毎食のたびに喧嘩するほどだそうです。しかも、その子は男の子で、小学校高学年なのだそうです。その時期は、ふつうは、随分食べる時期ではないでしょうか。
バランスのよい食生活と、規則正しい生活習慣は、子供だけではなく、大人も気をつけなければいけない、とても大切なことです。
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